ビーチバレーやビーチサッカーと違い、まだまだ知名度の低いビーチテニス。
この競技は、まだまだ新しいですが、誰もが手軽に行えるスポーツです。専用のラケットとボールがあれば、服装は自由。砂浜で行うスポーツですので、転げてもケガをしませんから、初心者・子どもも楽しくゲームに参加できます。
競技人口は、ヨーロッパを中心に約5万人。海外や関東、関西では、国際大会も始まっています。これから世界を目指すことも夢じゃない!
どんな競技?
テニス・バドミントン・ビーチバレーを合わせて3で割ったようなスポーツです。以下のようなルールがあります。
- サーブ権はじゃんけんで決める。スコア方式はテニスと同じ。
- サーブは1本のみ。ベースラインのどこからでもOK。ネットインはそのまま続行。
- 打ち合いはノーバウンド。
- リターンはどちらがしてもOK。
- サイドチェンジの際には、対戦相手とハイタッチ!
2016年リオデジャネイロオリンピックでは、公開競技化も期待されています。東京オリンピック競技候補にもなっています。
必要な道具
ラケット | ビーチテニス専用のパドルラケット。長さ50cm、幅26cm、厚さ4cm以内。 |
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ボール | メルトンボール。硬式テニスのジュニア用オレンジボールと同じ。テニスボールより柔らかめです。 |
コート | ビーチバレーコートと同じ。ネットの高さは1.7m。 |
ウェア | 服装は自由。テニスウェアでも水着でもOK。砂浜だから裸足でも大丈夫です。 |
体験レッスンイベントを行っています
Hiromi Smile Tennisでは、硬式テニスと共にビーチテニスの体験レッスンイベントも行っています。イベント開催時には、こちらのホームページ、またFacebookで告知いたします。